子の日のこだわり
子の日に、
了無し。
了とは、終わりや完成を意味する言葉です。
私たちが造る包丁というものは、
料理人の魂と言える特別な道具。
今この瞬間も料理と貪欲に向き合いつづけ、
修行をかさねる料理人がいるかぎり、
子の日に了があってはならないと考えます。
職人の感覚だけに依存しない、
必然性を持った包丁を造る。
材と向き合い、技と向き合い。
何か一つの部品でも、何か一つの技術でも。
確実に革新と鍛錬を加えていく。
子の日を常に超え続けていく。
子の日に、了無し。
了とは、終わりや完成を意味する言葉です。
私たちが造る包丁というものは、
料理人の魂と言える特別な道具。
今この瞬間も料理と貪欲に向き合いつづけ、
修行をかさねる料理人がいるかぎり、
子の日に了があってはならないと考えます。
職人の感覚だけに依存しない、
必然性を持った包丁を造る。
材と向き合い、技と向き合い。
何か一つの部品でも、何か一つの技術でも。
確実に革新と鍛錬を加えていく。
子の日を常に超え続けていく。
子の日に、了無し。
子の日の精神
子の日を名乗る包丁に求められるのは、
一、唯一無二の切れ味を誇ること。
一、料理人の手先と一体化する使い心地を誇ること。
一、最高水準を守り高いメンテナンス性を誇ること。
一、全てが機能の元に成り立つ必然性を持った美しさを誇ること。
包丁の造り手として日々鍛錬を重ね、材と向き合い、技と向き合う。包丁造りのすべての工程が相互に関係しあうことで、他にはない、子の日の一本が生み出されるのです。
代表の想い
包丁製造元 株式会社子の日
代表取締役 社長 澤田 裕介
私たちは包丁造りのポリシーとして「一工一進」という造語を掲げております。
毎日、数百数千と行う包丁造りの工程において、何か一つでも進歩を積み上げていく。前回より少しでも綺麗に、前回より少しでも早く。最高の包丁造りに近づくための考えを巡らせ、努力を続けていく。
この小さな進歩を日々積み上げ、それを何十年と続けていくことで、未踏の職人領域に踏み込んでいけると私たちは信じています。
包丁造りはこれまで先人たちの知恵や努力が積み上げられ、継承されてきました。先人たちの蓄積に心から感謝と尊敬の念を尽くしつつ、子の日は伝統技術と最新技術の融合により、現代の包丁をより素晴らしいものにするべく挑戦を続けます。
私たちにお声がけいただくお客様は、大きな期待を込めてご相談をくださいます。料理人さんを支える包丁造りに携わることは私たちの誇りです。
その期待に応えるべく、私自身も主たる職人の一人として、緊張感を持って包丁造りに日々あたらせていただいております。