琥 -KOHAKU- 正式受注開始のお知らせ

2025年11月に先行販売を行い、受注開始後すぐに完売となっておりました「琥」の正式受注がいよいよ、2026年4月8日(水)より開始いたします。
先行販売分が完売した後も、引き続きお問い合わせいただき、ありがとうございました。
お待たせした皆様、また、初めて「琥」を知っていただいた皆様へ、改めて「琥」について、開発ストーリーから性能、ラインナップまでご案内いたします。

開発ストーリー

子の日が長年追い求めてきたのは、「本当に切れる包丁」という一点でした。切れ味・使用感・研ぎやすさ——その頂点として職人たちが認めてきたのが「ハガネの本焼」です。その性能は未だ最高峰と言えますが、錆びを防ぐためには一定の技量と手間が必要となります。そのため近年は、錆びにくいステンレス鋼を求めるお声が増えてまいりました。
子の日は30年以上、「錆びにくいステンレス鋼をいかにハガネのように切れるようにするか」を軸に開発を重ねてきました。琥は、その"逆"を起点としています。「ハガネの本焼の性能を出発点に、どこまで錆びにくくできるか」——開発チームはその一点に集中しました。
構想は古くからありましたが、具体的に形になったのは2023年のことです。その後も数え切れないほどの試行錯誤を経て、2025年、ついに納得のいく性能に到達した包丁が「琥」です。
結果として琥は、ハガネともステンレス鋼とも異なる性質を持つ包丁になりました。同様のアプローチをとった製品は、刃物業界においても現時点では見当たりません。

性能について

モニター様からは「最高峰のハガネの本焼と同等に切れる」という意見が多数寄せられています。
研ぎやすさもハガネと同等程度、一般的なステンレス鋼と比べて明らかに研ぎ易く、砥石への馴染みが良いのが特徴です。

琥について、現在一番関心を持たれる点は、どの程度錆びにくいのか?という点です。
モニター様からは、ハガネの錆びにくさを「1」、一般的なステンレス鋼を「10」とした場合、琥は「8」程度の錆びにくさと体感いただいています。
一般的なステンレス鋼と比べてやや劣るものの、日常的な使用において大きな支障はありません。
お使いいただいた後に放置せず、すぐに手洗いを行い、水気をふき取るといった、一般的な衛生面も兼ねた取り扱いを行っていただければ、実用上の耐久性は十分に確保されています。

他シリーズとの比較

「ハガネの本焼」との比較

切れ味・使用感・研ぎやすさはほぼ同等の水準です。一方で錆びへの耐性は琥の方が明らかに高く、日常使いにおける扱いやすさで優位があります。

「楓」との比較

楓は錆びに強く、性能のバランスが良い、子の日のステンレス和包丁の定番シリーズです。用途・食材・使い手のお好みによって異なりますが、基本的に切れ味・研ぎやすさの面では琥が上回っております。一方で錆びへの耐性については楓が上回ります。

「榊」との比較

榊は錆に非常に強く、食材への食いつきを強く感じることができる、特別な切れ味を発揮する子の日のハイエンドモデルです。用途・食材・使い手のお好みによって異なりますが、条件によっては榊と琥は同等のレベルの切れ味を感じることができます。一方で錆びへの耐性については、榊が大幅に上回ります。

琥は、本焼に最も近い切れ味を持ちながら、日常使いへの現実的な耐久性を備えた、これまでの子の日ラインナップにはなかった選択肢です。

ラインナップ・価格

形状 長さ 価格(税抜)
270mm ¥150,000〜
300mm ¥160,000〜
330mm ¥180,000〜
切付柳 270mm ¥160,000〜
切付柳 300mm ¥170,000〜
切付柳 330mm ¥190,000〜
先丸蛸引 300mm ¥170,000〜
先丸蛸引 330mm ¥190,000〜
鎌型薄刃 225mm ¥180,000〜
鎌型薄刃 240mm ¥210,000〜
片刃 幅広切付 240mm ¥190,000〜

 

※ 表示価格は税抜・朴柄・鞘無しの価格です。柄の種類・鞘の有無により価格が異なります。
※上記ラインナップ外の形状、長さにつきましては、「フルカスタム」でご対応可能です。お気軽にお問い合せください。

ご購入・お問い合わせ

琥のご購入・詳細につきましては、お問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。